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自動車を運転する上で、危険防止のためにやむを得ず急ブレーキをすることは仕方ありません。しかし、それ以外でこの行為を行うことは危険であるとともに、実は道路交通法でも禁止されている行為となっています。また、急停止を多用することは燃費の悪化につながり、経済的にもよくありません。さらに煽り運転等でこれらの行為を行うことは追突事故など引き起こさせう原因にもなりかねませんし、実際にそういう事故は起きています。他にもこれらの行為によって起こる悪い現象としてブレーキパットのいたずらな消耗につながります。ブレーキパットは通常、ブレーキを使うたびに少しずつ消耗していきますが、急停止などを繰り返せばそれだけ消耗が激しくなります。ブレーキパットの厚さが2mm以下になった場合は交換が必要になります。また、他にも同乗者への危険もあります。シートベルトをしていなかった場合、そのまま前の座席やフロントガラスなどに激突してケガをする恐れがある他、例えシートベルトをしていたとしても無理な力が身体に加わります。特に現在の一般的な乗用車のシートベルトは3点式であるため首を痛めやすく、場合によっては鞭打ち症候群になる恐れもあります。

現代ではほとんどの車にABS、アンチロックブレーキシステムが搭載されていますが、ABSが無い場合には自分でポンピングブレーキを行う必要があります。ABSは人間の足で行うポンピングを高い精度で自動化しているものですから、ABSと同程度のポンピングを行うにはコツが必要になってきます。ブレーキには減速させる役割と停止させる役割があります。減速とはカーブに入る前にスピードを落とす際に行われますが、全ての制動力を減速に使用すると曲がることができない状態となります。簡単に言えば強いブレーキでタイヤがロックしてしまうと、減速にしかタイヤのグリップ力を使用することができませんので、ハンドルを切っても車は曲がらない状況となります。ブレーキは強く踏まなければ効率良く減速することはできませんので、タイヤがロックしない範囲で強く踏み込むことがポイントになってきます。仮にブレーキによってタイヤがロックしてしまっても、ポンピングによってロックを解除すればタイヤのグリップ力を回復させることが可能です。カーブでは減速と同時に遠心力に負けてタイヤが滑り出すこと抑える必要があります。ですから、ポンピングによってタイヤをロックさせずにブレーキを踏みこむことが大切なのです。

ブレーキのかけ方

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車を道路で運転する上で特に気をつけなければならないことがあります。それは言うまでもなく、安全運転に徹するということになります。多くのドライバーが気をつけていることではあるのですが、それでも毎年交通事故が多数発生している状況にあり、それによって亡くなられる方も大勢いらっしゃるという現状が変わらずあるのです。より一層の注意を要して、更に交通事故を減らしていくような努力が、ドライバーにとりましては求められるのです。
車のアクセルペダルを踏み込むだけで、スピードは簡単に出せるものです。またブレーキペダルを踏み込むことでスピードは落ちます。ではこの2種類の操作は、どちらが難しい操作になるでしょうか。どちらともペダルを踏み込むだけの操作になるのですが、速度を落とす方がより難しい操作になるのです。ですからドライバーは、如何に速度を落としていくのかということをよく考えて運転しなければならないのです。
その有効的なかけ方があります。それがポンピング式と言われるものです。これは制動を数回に分けて行う操作を指す言葉です。ペダルを数回に踏み分けることで、制動灯を点滅させることができます。これが後続車に対しての合図ともなり、また危険を早めに察知して、早めから制動をかけることができることから有効的であると考えられているのです。

車を運転していると、歩行者が急に飛び出して来たり、右折車が急に先に曲がったりして急ブレーキをかけることもあります。
それが自分のこともありますが、前の車が急にブレーキをかけることもあるのです。
そんな時に前の車との距離が短いと、自分が急ブレーキをかけても追突してしまうことになります。
では安全な車間距離とはどのくらいなのでしょうか。
人は急ブレーキをかける必要がある「危険」を察知してから、実際にタイヤが完全に止まるまでには、時間的には短くても実際に車は進んでいるのです。
危険を察知してからブレーキを踏んで効きはじめるまでに進む距離を「空走距離」といい、実際にブレーキが効きはじめてから完全に停止するまでを「制動距離」と言います。
そして「空走距離」と「制動距離」を足したものを「停止距離」と言います。
危険を察知して車が停止するまでは、この「停止距離」を考慮する必要があります。
その停止距離は、走行速度から15を引いた距離だといわれています。
たとえば時速60Kmなら停止速度は45Km必要です。だから最低でも前との車とは45mの距離が必要になるのです。
さらに安全を考えるとそれ以上の距離をとることが望ましいのです。
前車との距離をできるだけ開けて、心と時間に余裕をもって運転することが追突事故を防ぐことになるのです。

自動車を運転する環境は様々で、時としては悪天候の中走行する状況も出てきます。
そのような悪条件での走行は、それぞれの状況に合わせ、様々なことにより注意する必要が出てきます。
雨や雪、濃霧などでは、日中であっても視界が悪くなり、ひどい時になると、前方の車両が見えないといった状況も起こり得ます。
こうした時は、安全な速度で走行するのはもちろんの事、たとえ日中であっても、ヘッドライトを点灯させるなどの対処が必要です。
また、特に激しい雨や、雪の場合は、路面が濡れていることから、乾燥した路面に比べ、制動距離が長くなってしまいます。こうした場合は、適切な速度で走行すると同時に、前を走る車両の急ブレーキなどにも対応できるよう、車間距離をいつも以上に確保して走行する必要があります。
また、雪などの場合、路面の凍結によってスリップなどの危険性も高まります。ノーマルタイヤを装着している状態では、制動距離は非常に長くなり、安全に停止することが困難となります。
こうした道路状況の場合は、速度や車間距離に注意すると共に、スタッドレスタイヤの使用や、タイヤチェーンの装着など、滑り止めの対策もしっかりと行う必要があり、決して無理をしないで余裕を持って走行することが重要です。

安全運転をする上で大事なことはよく確認することではありますが、速度の出しすぎもよくありません。これは速度の速さによって認識不足が起こりやすくなるためです。そのため、安全な速度で運転をする必要があります。一般的に道路には標識等に速度の規制をした表示があります。これは勘違いされている方も多いのですが、この速度で走らなければならないというものではなく、これ以上の速度はこの道路で出してはいけませんよ。という意味です。そのため、状況次第ではこれより低速でもなんら構いません。しかし、高速道路等や最低速度が決められている区間もあるので注意が必要です。しかし、これも渋滞や工事、天候等のやむを得ない事情がある場合は例外です。さて、最高速度を守っていても車間距離がしっかりと空いていなければ追突などの危険があります。例えば時速30キロでは停止するのに14メートル必要と言われています。つまり、この速度を出して走っていた場合は相手が急ブレーキなどを踏んだ場合、こちらが前に追突しないようにするには最低でも14メートル以上は車間をあけなければいけないということが分かります。速度が上がれば当然、停止距離は伸びることになります。そのため、高速道路ではこれらの車間距離を調べるために道路の中心線の長さが決まっていたり、線とともに50m、100mといった表示があります。

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自動車の停止距離は空走距離と制動距離の合計になります。空走距離とは危険を感じて、ブレーキをかけるまでの時間に走行した距離のことです。そのためドライバーの体調や心理状態などによって長くなったり、短くなったりします。視覚や聴覚などで危険を察知してから筋肉に危険を回避する命令を与え、ブレーキを踏んだり、ハンドルを切ったりします。しかし、脳から筋肉まで命令を伝える時間というのはとても短く、ほぼ一定です。問題は命令を出すまでの時間が重要ということになります。例えば考え事をしてぼんやりしていたり、眠気が襲ってきている状態であると察知しても体が動き出すまでに時間がかかります。ハンドルを握ったら運転に集中することは基本ですが、それは自分や同乗者の命にかかることでもあります。
一方制動距離とはブレーキを踏んでから自動車が止まるまでの距離のことです。路面状況や速度によって変わります。当然ですが、雨や雪などで滑りやすかったり、速度を出しすぎていれば制動距離は長くなります。運転前の路面状況の確認や天候の変化にも注意しながら速度を見ながら運転すべきでしょう。またタイヤの摩耗状態によっても制動距離は変わります。定期的な点検を怠らずにタイヤの交換のタイミングも見極めて、不安がある場合は早めの交換がお勧めです。
ABSやオートブレーキシステムの開発なども手伝って空走距離も制動距離も短くなることが期待されています。そしてその効果も実証されていますがそれでも決して万能ではなく事故がゼロにはなりません。ドライバーの意識がこれらの距離を長くする最大の要因であることには変わりありません。

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走行中にドライバーが急ブレーキをかけて、クルマを停止させるまでには一定の距離が必要になります。
 ドライバーが危険を感じてアクセルペダルから足を離した瞬間から、足を踏み替えてブレーキペダルを踏み込み、ブレーキが効き始めるまでクルマは空走します。アクセルペダルから足を離してブレーキが効きはじめるまでを反応時間といいますが、平均的な反応時間は0.75秒とされており、反応時間に速度を乗じたものが、クルマが空走する距離になります。
次に、ドライバーがブレーキを踏み込んで、ブレーキが効き始めてからクルマが停止するまである程度の距離を要しますが、この距離を制動距離といいます。
そして、この空走する距離と停止するまでの距離を合わせたものが停止距離で、これは速度の二乗に比例するといわれています。
 ところで、この距離はドライバー個人の反応速度や道路の摩擦抵抗によって変わってしまう事に注意が必要です。
つまり、個人の反射神経もさることながら、漫然と運転していたり、よそ見運転をしていれば、当然空走距離は伸びてしまいますし、雨の日や氷雪路などで、路面の摩擦抵抗が極端に低下している状況下では制動距離も大きく変化してしまいます。このように、停止距離には速度が大きく関係しているといえます。

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速度と停止距離

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誰でも車は急に止まれないことを知っていると思いますが、実際にどのくらいの距離と時間が必要なのでしょうか。それは走っている車の速度と路面の状況によります。車を運転している人が止まろうと思ってから実際に車が止まれるまでの距離を停止距離と言いますが、これは止まろうと思ってから実際にその動作に入るまでの距離である空走距離とブレーキをかけ始めたから止まれるまでの距離である青銅距離をあわせた距離です。空走距離は個人差がありますが、一般的には0.75秒程度の時間で走ってしまう距離で、つまり早さに応じて必要になります。50km/hなら10m程度です。制動距離はブレーキをかけ始めてから止まれる距離なので、道路の路面状況によって違うことになりますが、一般的な乾いたアスファルトの路面で、制動前の時速(Km/時)の2乗 ÷(254×0.7)という式で求められます。50km/hで走っている場合では、14m程度です。0.7は路面の摩擦係数で、0.7は乾いた舗装路面。ぬれていると0.5程度、氷だと0.07になります。これをあわせたものが停止距離になります。あわせると50km/hの時で乾いた舗装路面で、24m程度です。50km/hというスピードは一般的な国道などの速さですから、直ぐそこで人が歩いている場所です。

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